『島根のB級遺産研究会』発会ミーティングのご案内

島根県技術士会会員の皆様

いつもお世話になっております。
松浦技術士発案による『島根のB級遺産研究会』と銘打つ研究部会分科会が発足し、
その初回ミーティングの案内文書が届きました。
何やら面白そうな分科会です。
興味をお持ちの方は、お気軽にご参加下さい。

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平成29年7月1日

島根県技術士会会員 各位

島根のB級遺産研究分科会
松浦寛司

島根のB級遺産研究分科会「発会ミーティング」のご案内

 わが島根には、くにびき神話や八雲風土記を初めとする神様に関わる書物の文化、国宝「松江城」や世界遺産「石見銀山」、更には出雲大社や多数の寺社施設に代表されるA級の歴史的観光施設がここそこにあることはご存じの通りです。また、製鉄文化を今に伝える「たたら製鉄」の復元や、「菅谷たたら山内」の修復など、18世紀と今日を結ぶ“時間の道”も見え隠れし、将に“島根には本物がある”と言われるにふさわしいと考えています。
他方、夫々の時代にはそこに生きた人々の生活があり、そこでは少しでも安全・便利に暮らしていくための色々な工夫がなされ利用されたものと考えられますが、時代の移り変わりにより、その施設の存在さえ空白化してしまったものと思うところです。
そこで、“島根のB級遺産研究会”と名を打ち、A級ではないが先人の工夫や努力が滲み出る様な珍遺産を調査研究してみたいと考えました。
つきましては、下記の日程で発会ミーティングを行い、活動の方針や役割り分担決め活動を開始したいと考えます。

ご賛同頂けます方のご参加をお願いいたします。
参加人数を把握したいので、ご連絡をお待ちしています。

日 時:平成29年7月22日(土)13:00~(2時間程度)
場 所:(株)エイト日本技術開発 松江支店 会議室(松江市東朝日町151-34)
連絡先:(株)エイト日本技術開発 松江支店 松浦寛司
TEL 0852-21-3375
E-Mail matsuura-hi(あっとまーく)ej-hds.co.jp

B級遺産の定義と例のイメージ
・暮らしの中で人為的につくられたもの
・珍しい・面白いもの
・見に行きたいと思えるようなもの
・丸太を使用した掛け樋・サイホン?
・用水用のトンネル・可動橋?
・背割り堤?
・一般に紹介されていないもの

B級遺産研究分科会 発会ミーティングの案内.doc

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