【庭園文化研究分科会】「益田と山口の雪舟庭園の視察」のご案内

島根県技術士会会員 各位

県西部の益田市と県境を挟んだ山口市周辺には「画聖雪舟」にまつわる庭が多く残っています。これらは室町時代末期に作庭さえたとされ、県内の庭の中でも最も古い時代のものです。またこれらの庭の多くは、「永遠のモダン」と称される昭和の名作庭家「重森三玲」により復元されています。

 今年度は、1泊2日で益田市、山口市周辺の「雪舟庭園」と呼ばれる庭を中心に視察しようと思います。加えて「重森三玲」作の「漢陽寺庭園」や「常栄寺南庭」なども訪ねたいと思います。これらの庭は県を越えて広域的に連携が図れる観光資源としても期待できます。

 島根の庭園に興味をお持ちの方はお気軽にご参加下さい。

詳細

視察日 :令和元年10月 12日(土)~13日(日)

集合場所:松江市役所(9時頃)、県出雲合庁(10時頃)、県益田合庁(13時頃)
(自家用車の乗りあわせも考えています)

視察箇所:

10月12日(土):益田市周辺→雪舟の郷記念館(八景園)、万福寺、医光寺等、益田泊
10月13日(日):山口市周辺→常徳寺、龍蔵寺、常栄寺、漢陽寺等
※スケジュールの詳細については、後日参加希望者にご案内します。

参加費: 基本的に無料ですが、食事は各自でご負担ください。
また、益田に宿泊される方は6,000円程度のご負担をお願いします。

連絡先:(株)LAT環境クリエイト 山陰支店 武田隆司
    E-mail:t.takeda(アットマーク)lat.co.jp

参加希望者は10月4日(金)までにご連絡をお願いします。

※10月12日、13日のどちらか1日の参加も可能です。
※今回の視察に参加された方には、参加証明書(CPDエビデンス)の発行をします。

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