平成28年8月7日(日) 、青年部主催の夏休み企画『橋について学ぼう!発泡スチロールを使った橋の模型づくり』を開催しました。
会場は松江市市民活動センター (STICビル) 502研修室で、当日は10組の親子が参加しました。
青年部の夏休み企画は、意宇川河川敷で行った「川の自然観察会」以来、久しぶりの活動です。
まずは30分程度の橋についての講義を聴き、それから発泡スチロールでの工作が始まりです。今回は「最低でも1.5kgの重さに耐えられる橋をつくる」という条件が付いており、最初はなかなかうまくいきませんでしたが、橋の専門家(技術士)にアドバイスをもらいながら補強し、最終的に皆が強い橋を完成させました。
家に帰ってからもいろいろな試作ができるように工作キットもプレゼントしました。
橋のこと、そして技術士の仕事の一部をわかってもらえた良い機会だったと思います。
来年も継続して行っていきたいと考えています。
![はじめに今日の予定の説明を行いました。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_4994-480x360.jpg)
はじめに今日の予定の説明を行いました。
![橋の専門家による説明です。これでいろいろな橋の仕組みを学びます。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5001-480x360.jpg)
橋の専門家(技術士)による説明です。これでいろいろな橋の仕組みを学びます。
![発泡スチロールを使って橋を作ります。はじめは簡単な形の切る練習です。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5004-480x360.jpg)
発泡スチロールを使って橋を作ります。はじめは簡単な形の切る練習です。
![親子そろって工夫しながらの作業です。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5007-480x360.jpg)
親子そろって工夫しながらの作業です。
![発泡スチロールどおしを両面テープで接着します。細かい作業です。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5011-480x360.jpg)
発泡スチロールどおしを両面テープで接着します。細かい作業です。
![1.5kgの重さに耐えられる橋を作らなければなりません。教室の前にある装置で載荷実験です。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5012-480x360.jpg)
1.5kgの重さに耐えられる橋を作らなければなりません。教室の前にある装置で載荷実験です。
![橋の専門家にアドバイスを受けながら、強い橋を作っていきます。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5014-480x360.jpg)
橋の専門家にアドバイスを受けながら、強い橋を作っていきます。
![楽しそうな橋です!](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5016-480x360.jpg)
楽しそうな橋です!
![青年部も盛り上げました。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5025-480x360.jpg)
青年部も盛り上げました。
![完成した10個の橋。 ほぼみんなが1.5kgの荷重に耐えられる橋を作りました。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5038-480x360.jpg)
完成した10個の橋。
ほぼみんなが1.5kgの荷重に耐えられる橋を作りました。
![参加者全員で気に入った橋に投票します。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5039-480x360.jpg)
参加者全員で気に入った橋に投票します。
![厳選なる投票の結果、ベスト3には豪華賞品をプレゼントしました。](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/IMG_5044-480x360.jpg)
厳選なる投票の結果、ベスト3には豪華賞品をプレゼントしました。
![集合写真](http://peshimane.net/wp/wp-content/uploads/2016/10/RIMG_7960-480x270.jpg)
集合写真
最後に、発泡スチロールを使った模型実験のアイディアは山口県技術士会の青年部の方々が考えられたものです。今回の企画にあたり、実機をお借りしたり、工作する上でのアドバイスを頂いたりしました。山口県技術士会の青年部のみなさんに感謝申し上げます。