島根県技術士会青年部会では2017年より3回目の産学交流企画2020(スピンオフ高専特化版)を開催しました。大勢の技術士会会員にもご参加いただき、活気ある企画となりました。
開催日時・場所
日時:令和2年11月30日(月) 13:00~16:00(2コマ分)
場所:松江工業高等専門学校(320講義室他)
座学(13:00~13:50、15:50~16:00)320講義室
参加(14:00~15:40)320講義室他
メンバー
参加者:建設・環境工学科4年生全員(42人)とする。
講師 :島根県技術士会会員 16名(行政6名、コンサル8名、ゼネコン2名)
企画実施方法
前半を座学方式、後半を参加方式としました。
今年度から高専からの要望を踏まえ、座学の時間の中で「課題解決手法」についての講義を追加しました。
前半:土木のお仕事説明&仕事のしかた(座学方式)
「災害復旧」をテーマに各職種(行政、コンサル、ゼネコン)の土木技術者がどのような仕事を担い、どう連携しているのか、技術士から説明しました。
また仕事を行う上で必要となる「課題解決手法」について説明するとともに学生たちにもケーススタディしてもらいました。
後半:各職種との相談タイム(参加方式)
参加者を10名/班@4班に分け、「①行政、②コンサル(設計)、③コンサル(調査)、④ゼネコン」の職種を回ってもらいました。
※企画終了後に各学生が興味を持った職種に再相談できる時間を設けました