‘オモシロ技術塾’
【活動報告】2018年5月度 オモシロ技術塾
平成30年5月度 オモシロ技術塾 出席者8名
参加者:井上数夫、稲田誠、中村直樹、篠田秀一、上野典広、玉木健、田中秀典、長島哲郎
【講習所感】
出羽川の河川改修事業において、図面には出てこない石の配置のこだわりから地元との折衝まで、さまざまな工夫をされた話を聞くことができました。
河川事業を進めるに当たって、地元、コンサル、行政、施工業者がコミュニケーションを取って地元に愛される事業となるよう心がけられたとのことでした。
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「5月のオモシロ技術塾」
■日時:5月23日(水)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
島根県土地改良事業団体連合会(松江市黒田町432番地1)北側別館2F
※事務所にはトイレがありませんのでご注意ください。
■話題提供者:原 朋宏【建設部門(専門:河川)】
■テーマ:出羽川の河川改修事業を通して、多自然川づくりを考える
■話題提供者からのコメント
私が平成25年~平成27年に県央県土整備事務所で担当した出羽川河川改修事業で
行った多自然川づくりについて話題提供します。
オオサンショウウオが生息する自然豊かな出羽川を拡幅する改修工事において、
地元要望への対応、河川断面や施工管理基準の見直しを通して、中山間地における
川づくりの有り方を議論できればと考えていますのでよろしくお願いします。
【塾のご案内】2018年5月度 オモシロ技術塾
「5月のオモシロ技術塾」
■日時:5月23日(水)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
島根県土地改良事業団体連合会(松江市黒田町432番地1)北側別館2F
※事務所にはトイレがありませんのでご注意ください。
■話題提供者:原 朋宏【建設部門(専門:河川)】
■テーマ:出羽川の河川改修事業を通して、多自然川づくりを考える
■話題提供者からのコメント
私が平成25年~平成27年に県央県土整備事務所で担当した出羽川河川改修事業で
行った多自然川づくりについて話題提供します。
オオサンショウウオが生息する自然豊かな出羽川を拡幅する改修工事において、
地元要望への対応、河川断面や施工管理基準の見直しを通して、中山間地における
川づくりの有り方を議論できればと考えていますのでよろしくお願いします。
■お問い合わせ
島根県技術士会青年部事務局
中村 直樹 peshimane(あっとまーく)gmail.com
■島根県技術士会事務所マップ
会員関係なくどなたでもご参加できますし、CPDも発行します。
少し入りにくいですが、あまり気になさらずお入り下さい。
【活動報告】2018年4月度 オモシロ技術塾
平成30年4月度 オモシロ技術塾 出席者5名
参加者:井上 数夫、稲田 誠、角谷 篤志、北村 清、中村 直樹
【講習所感】
青銅器埋設位置とそのランドマーク(山頂、神社)の位置関係について説明して頂きました。
青銅器が出土した遺跡は全国各地にあり、その埋設位置は周辺の山頂および神社に対し、直線・直角三角形・二等辺三角形などの図形が描写できる規則性がある事例を数多く紹介して頂き、古代の測量技術と今後想定される埋設位置について意見交換を行いました。
紹介事例と規則性から、現代の技術と組み合わせて青銅器を効率よく発掘できる可能性を感じました。
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◆4月オモシロ技術塾
■日時:4月25日(水)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
※事務所にはトイレがありませんのでご注意ください。
■テーマ:どう考える? ランドマークと青銅器埋納位置の関係性
■コメント:荒神谷・加茂岩倉遺跡をはじめとして、青銅器が出土した遺跡は全国各地にあり、
山頂や神社との位置関係について何度か発表したところですが、より多くの事例について
発表します。それは正しいのか、それは何故なのか、というところで停滞しているのが現状
なので、今後の展開に向けて皆さんの助言をいただければ幸いです。
■話題提供者:吉田 薫 建設部門(専門:景観、河川)


【塾のご案内】2018年4月度 オモシロ技術塾
島根県技術士会会員の皆様
お世話になっております。
青年部より4月「オモシロ技術塾」の案内が届きました。
多くの方のご参加、お待ちしています。
■日時:4月25日(水)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
※事務所にはトイレがありませんのでご注意ください。
■テーマ:どう考える? ランドマークと青銅器埋納位置の関係性
■コメント:荒神谷・加茂岩倉遺跡をはじめとして、青銅器が出土した遺跡は全国各地にあり、
山頂や神社との位置関係について何度か発表したところですが、より多くの事例について
発表します。それは正しいのか、それは何故なのか、というところで停滞しているのが現状
なので、今後の展開に向けて皆さんの助言をいただければ幸いです。
■話題提供者:吉田 薫 建設部門(専門:景観、河川)
■お問い合わせ
井上 数夫(松江土建株式会社)
e-mail:k.inoue(あっとまーく)matsue-doken.com
■島根県技術士会事務所
島根県土地改良事業団体連合会(松江市黒田町462番地1)北側別館2F
※↓この場所の2階です。
会員関係なくどなたでもご参加できますし、CPDも発行します。
少し入りにくいですが、あまり気になさらずお入り下さい。
【活動報告】2018年1月度 オモシロ技術塾
平成30年1月度 オモシロ技術塾 出席者6名
参加者:井上 数夫、稲田 誠、和泉 孝嗣、篠田 秀一、行武 宗軌、長島 哲郎
【講習所感】
災害復旧ということで、タイトな工期の中で最適解を求めることの難しさを再認識するとともに、説明責任を果たすための理論の大切さなどの討論が交わされました。
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◆1月オモシロ技術塾
■日時:1月24日(水)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
■話題提供者:上野 典広【建設部門】
■テーマ:河川護岸の復旧計画について
■話題提供者からのコメント:
河川護岸復旧のための調査・設計事例を紹介します。
タイトな工期の中で導き出した成果ははたして最適であったのか。
事例紹介ののち、皆様と意見交換させていただければと思います。
河川護岸そのものではなく、基礎・施工計画が主となります。
オモシロ技術塾の講師募集
青年部では毎月オモシロ技術塾を開催しております。
毎回、講師の選定は主に青年部の会員が行っています。
そこで今回、2018年4月度以降の講師を会員の中から募集いたします。
我こそはと思われる方は、この機会にぜひ話題提供をしていただきたいと思います。
話題提供を希望される方は、「青年部事務局」までメールにてご連絡ください。よろしくお願いします。
■連絡先
peshimane(アットマーク)gmail.com
(青年部事務局 担当:稲田)
【塾のご案内】2018年1月度 オモシロ技術塾
◆1月オモシロ技術塾
■日時:1月24日(水)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
※事務所にはトイレがありませんのでご注意ください。
■話題提供者:上野 典広【建設部門】
■テーマ:河川護岸の復旧計画について
■話題提供者からのコメント:
河川護岸復旧のための調査・設計事例を紹介します。
タイトな工期の中で導き出した成果ははたして最適であったのか。
事例紹介ののち、皆様と意見交換させていただければと思います。
河川護岸そのものではなく、基礎・施工計画が主となります。
※事務所にはトイレがありませんのでご注意ください。
■島根県技術士会事務所
島根県土地改良事業団体連合会(松江市黒田町462番地1)北側別館2F
※↓この場所の2階です。
会員関係なくどなたでもご参加できます。
少し入りにくいですが、あまり気になさらずお入り下さい。
【活動報告】2017年11月度 オモシロ技術塾
平成29年11月度 オモシロ技術塾 出席者11名
参加者:大坂 伊作、井上 数夫、稲田 誠、余村 浩、和泉 孝嗣、篠田 秀一、木佐 幸佳、玉木 健、曽田 啓、中村 直樹、石崎 正信、境 英治
【講習所感】
大橋川治水事業について、一旦、地元関係が原因で凍結していた事業を地元自治体として再開に導くことができた経緯を実体験に基づいて説明して頂きました。
この事業は約40年前の事業構想に始まり、現在工事が進捗している状況になっているのは、地元住民への説明の際に工夫したことを例に挙げ①強い信念とリーダーシップ、②真摯に粘り強く地元関係者との対応したこと、③コミュニケーションスキルが重要ということでした。
実例を踏まえて説明して頂き、我々技術者には共通して上記の能力の大切さを感じました。
■テーマ:なぜ、大橋川治水事業はスタートできたのか?~その舞台裏~
■話題提供者:永田 良和【建設部門】
■日時:11月22日(水)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
■話題提供者からのコメント:
昭和57年に一旦着手された大橋川治水事業ですが、鳥取県からの反対により、
30年以上凍結されていたものの、平成20年12月に地元松江市が大橋川改修計画
に同意し、平成22年9月に斐伊川水系河川整備計画が策定され、大橋川改修事業
が実施されることとなりました。
今回は、30年間も凍結されていた大橋川治水事業が再開されることとなった
ポイントとその舞台裏をお話しできればと思います。
今年5月に講演された「なぜ、放水路事業はできたのか?(木佐技術士)」の
大橋川版だと思って下さい。



【活動報告】2017年10月度 オモシロ技術塾
平成29年10月度 オモシロ技術塾 出席者9名
参加者:篠田秀一、稲田誠、井上数夫、石倉昭和、中村直樹、嘉藤剛、大坂伊作、幸前徹、長島哲郎
【講習所感】
短期間での堆肥化を可能とした高圧通気システムや、大量の悪臭を処理できる高性能な脱臭装置など、先進的な研究開発をこの山陰でされている株式会社ミライエの島田社長にお話しいただきました。
その環境への造詣は世界規模で、現代~未来の食糧問題や環境問題などを直視し、より効率的に環境への配慮ができる装置の製作に当たっておられるその姿は、我々技術者として大変誇りに思いました。
また、シンプルに見える装置にも一重二重に工夫がされており、技術開発の難しさについて知る事ができました。
【株式会社ミライエ】
http://www.miraie-corp.com
◆10月オモシロ技術塾(外部講師)
■日時:10月30日(月)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
(松江市黒田町432-1 島根県土地改良事業団体連合会 北側別館2F)
※事務所にはトイレがありませんのでご注意ください。
■話題提供者:島田 義久【株式会社ミライエ 代表取締役】(外部講師)
■テーマ:「高圧通気による堆肥生産の手法およびガラス発泡剤を用いた脱臭装置について」
■話題提供者からのコメント:
廃棄物処理施設や畜産施設に寄せられる苦情の大半は、悪臭公害によるものです。
当社が島根県と共同で開発した高圧通気方式と、鳥取県が開発したガラス発泡剤による脱臭方式が、
こうした現場でどのように活用されているか、原理と事例を紹介いたします。
【塾のご案内】2017年10月度 オモシロ技術塾 ※外部講師
◆10月オモシロ技術塾(外部講師)
※今回も開催日時が通常(月末水曜)とは異なりますのでご注意下さい。
■日時:10月30日(月)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
(松江市黒田町432-1 島根県土地改良事業団体連合会 北側別館2F)
※事務所にはトイレがありませんのでご注意ください。
■話題提供者:島田 義久【株式会社ミライエ 代表取締役】(外部講師)
■テーマ:「高圧通気による堆肥生産の手法およびガラス発泡剤を用いた脱臭装置について」
■話題提供者からのコメント:
廃棄物処理施設や畜産施設に寄せられる苦情の大半は、悪臭公害によるものです。
当社が島根県と共同で開発した高圧通気方式と、鳥取県が開発したガラス発泡剤による脱臭方式が、
こうした現場でどのように活用されているか、原理と事例を紹介いたします。
■島根県技術士会事務所
島根県土地改良事業団体連合会(松江市黒田町462番地1)北側別館2F
※↓この場所の2階です。
会員関係なくどなたでもご参加できます。
少し入りにくいですが、あまり気になさらずお入り下さい。