【活動報告】2018年10月度 オモシロ技術塾

平成30年10月度 オモシロ技術塾 出席者6名
参加者:木佐幸佳、大坂伊作、和田潤一、多久和豊、中村直樹、長島哲郎

【講習所感】
二級河川の流域状況調査から通水能力の照査などを経て、制約条件により基準通りにどうしても設計ができなかった案件についての話題でした。
周辺住民へのソフト対策だけではなく、プラスワン対策として上流域での対策など、様々なアイディアが提供されました。
今回の討論では、業務を進めるにあたりコミュニケーションをしっかり取ることとそのエビデンスをしっかり残すことが重要であることを痛感しました。


■日時:10月24日(水)19:00~20:30

■会場:パブリックスペース「和(なごみ)」(出雲市)
http://www.world-ss.co.jp/HP2/nagomi/index.html

駐車場数に限りがありますので、なるべく乗り合わせてご参加下さい。(満車時は代替え駐車場あり)

■話題提供者:高橋 宏道【建設部門】

■テーマ:水路・河川設計における、制約条件と安全性のバランスについて

■話題提供者からのコメント:
私が担当した砂防流路工の中で、あまりにも制約条件が厳しく、治水安全度を落として設計せざるを得ない現場がありました。
制約条件と安全性のバランス、その際のリスク管理、地元理解・防災教育など、どのようにお考えになられるか、先輩技術者のみなさまの意見が聞きたく、話題提供させて頂きます。

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