防災部会:防災・災害に関する教訓談の公募

平成27 年9 月吉日

島根県技術士会

60 歳以上のベテラン技術士の皆さまへ

防災部会 畑・長嶺

防災・災害に関する教訓談の公募

このたび記録的な豪雨により、北関東や東北が甚大な水害に見舞われました。
昨年の広島土砂災害も合わせて痛感するのは、集中的に発生する猛烈な豪雨の脅威です。
災害関連業務に携わる私たち技術士にとっても、これまでの基準や常識の範囲では対処しきれない難題が突き付けられたとともに、過去の災害事象や教訓をしっかりと伝承し、これからの防災に活かすしくみをつくることの大切さを実感しておるところであります。
そこで防災部会では、ベテラン技術者の方に、これまでの災害時の経験を若手技術者に伝えるべく、過去を振り返っていただき、今だから話してもいい経験談、教訓談の数々を収集したいと考えております。
理想としましては、災害時対応や災害復旧業務にまつわる反省談(例えば災害対策中に二次崩壊を招いて道路が潰れた等)や防災時における想定外の教訓などを公募対象といたします。
ただ、はじめてのことでありますし、あまり大上段に構えることなく、どうしても忘れられない小さなミスでも十分です。
以上のような経験談を教えていただける方は、下記、担当まで電話かメールでもご一報ください。ご都合をお聞きしたうえで、直接お話を聞きに伺いたいと思います。
ご協力いただきますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

防災部会担当
畑 和宏 Email k-hata(あっとまーく)ohda-con.co.jp

※公募の期限は一応10 月3 日(金)とさせていただきます。

防災・災害に関する教訓談の公募.pdf

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