平成28年11月度 オモシロ技術塾 出席者2名
参加者:稲田誠、井上数夫
【講習所感】
国交省が導入を推進しているCIMの取り組みとして3次元データモデルの活用があり、その初級編として誰でも自由に閲覧可能な3DPDFの取り組み事例について発表がありました。
土木分野では3DPDFを活用することにより、完成イメージがし易くなることで合意形成の円滑化や業界のイメージアップが図れるなどのメリットが挙げられます。
実例として小学生高学年を対象とした志津見ダムの構造を理解できるような3DPDF等の活用事例を紹介して頂きました。
■日時:11月30日(水)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
※事務所にはトイレがありませんのでご注意ください。
■話題提供者:周藤淳一郎【建設部門】
■テーマ:3DPDFの活用について
■話題提供者からのコメント:CIMの取り組みの一環として、図面の3次元化が進んできています。
その中で、今回は誰でも閲覧可能な3DPDFに着目し、活用事例などを紹介しなが
ら、今後の展望について意見交換できたらと思います。