平成29年3月度 オモシロ技術塾 出席者5名
参加者:井上数夫 大坂伊作 木村昌義 藤谷恵一 多久和邦章
【講習所感】
現場打ちボックスカルバートの施工において、工夫すべき点や設計時点で留意したい点についての発表でした。
・鉄筋を組むときには現場で誤差が生じる。鉄筋被りがギリギリの設計だと施工時のバラツキに対応できない時がある
・生コンを打つノズルはφ150mm程度が一般的。鉄筋ピッチが細かいとノズルが入らないことがある。
・石灰石骨材はひび割れ対策に効果的(ただし温度ひび割れについては効果なし)
・誘発目地を設計図面に記入してあると良い。
■日時:3月22日(水)19:00~20:30
■会場:島根県技術士会事務所
■話題提供者:井上 数夫【建設部門】
■テーマ:「ボックスカルバートの工事について」
■話題提供者からのコメント:
先日まで携わっていましたボックスカルバートの工事について紹介します。みなさんと活発な意見交換ができればと思います。