【今福線研究分科会】現地調査のご案内

 今福線研究分科会は、平成22年より未成線である今福線を地域資源として、浜田市や地域の方々との交流や連携を通して地域活性化へとつながる活動を行っており、これまでにマップの作成、遺構の計測やデータ化、シンポジウムや全国未成線サミットへの参加などを行ってきました。
 今年度は、浜田市で第3回全国未成線サミットが開催予定でしたが、コロナ禍の影響で来年へと延期となりました。来年の開催に向けて準備を進めて行きたいと思います。
 また、昨年、邑南町で開催された「三江線の遺産としての価値を一緒に考えるシンポジウム」への出席を機に、NPO法人 江の川鐡道さんとの交流を行いたいと考えています。
 今年度も昨年と同様、樋口先生(岡山大学大学院、土木学会中国支部選奨土木遺産選考委員会委員長)と連携し活動を行うとともに、「今福線を活かす連絡協議会」の皆様からの参加も予定しています。
 鉄道に興味をお持ちの方、地域興しに興味のある方等、当分科会活動に興味をお持ちの方は是非、ご参加下さい。

行程と内容(最終行程は再度、お知らせします)

■11月7日(土)
・10時 ウエスコ浜田支店 集合
  現地調査出発(旧線遺構の計測等)  
  終了は17時頃を予定しています
・18時30分位~ 懇親会(浜田駅前の割烹さか本)
  懇親会場は、コロナ研修受講修了店より選定

■11月8日(日)
・9時(予定変更有り)ウエスコ浜田支店 集合
  今福線マップ更新等について  
・10時より「NPO法人 江の川鐡道」さん出席予定
  宇都井駅などの土木遺産に向けて意見交換
  終了は昼前を予定しています。    

※第一下府川橋梁より旧線の4連アーチ橋
※どちらか一方のみの参加もOKです。

詳細

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