島根県技術士会 会員の皆様へ
生物多様性研究分科会では、10/9に現地視察を実施することとしました。
本分科会では、雲南市大東町で営巣したコウノトリ(国の特別天然記念物)を対象とした餌資源調査を、平成30年度から継続的に行ってきました。一方、行政でも「出雲・雲南市域広域連携生態系ネットワーク推進協議会」が立ち上げられ、「コウノトリやトキと共に生きる…、多様な主体や地域の参画及び連携による生物多様性保全活動を推進」するための取り組みが始まりました。
そこで、令和3年度の活動として、雲南市・出雲市で整備された3箇所のビオトープを対象として、餌生物量及び生息環境(植生・水路等)の調査を行うことを企画しました。
調査の詳細は検討中ではありますが、行政(雲南市・出雲市)や地元の方とも連携しながら調査を行うこととしています。
案内が遅くなり申し訳ありませんが、コウノトリ・トキなどの自然環境保全・地域づくり、グリーンインフラに関心のある方、環境調査を体験してみたい方など、興味のある方はぜひご参加ください。
詳細、参加お申込みについては、添付のご案内をご覧下さい。