出雲市内にある国の登録有形文化財の住宅の庭を視察しました。斐川町の常松家住宅は明治初期の建物で、市内最大級の茅葺民家です。また大社町の上野家住宅は江戸後期に建てられた市内最古級の茅葺民家です。両住宅とも建物に付随してこの地方特有の様式を持つ庭が備えられていました。普段は拝観できない建物と庭ですが、今回出雲市文化財課の紹介により特別に見せていただけることになり、当日は文化財課の吾郷さんに案内していただきました。合わせて園町にある築200年以上の出雲市職員のお宅の庭も見せていただきました。
視察日
令和4年10月15日(土)10時~16時
視察場所
・常松家住宅(出雲市斐川町求院)
・上野家住宅(出雲市大社町菱根)
・A氏住宅(出雲市園町)
参加者
10名