令和元年8月24日(土)、松江歴史館において出雲流庭園講演会「不昧公が愛した出雲の庭とホーランエンヤ」を行いました。
今回の講演会は、松江市の協力を得て、当会と松江歴史館の共催で行ったものです。講師は林技術士で、「出雲の庭の特徴」、「ホーランエンヤの演舞と出雲の庭の関係」、「出雲の暮らしや庭と方位」、「出雲の庭の庭木や石灯ろう」など、幅広い内容で、1時間半の講演中、参加者は興味津々のようでした。講演後は歴史館の庭園についての解説も行い、参加者は定員60名をオーバーするほど盛況でした。講演に先立ち、山陰中央新報に掲載された林技術士による寄稿「出雲の庭とホーランエンヤ」を見て参加した方も多かったようです。